2020年5月現在の活動内容【いばとくってどんなところ?】
皆様、こんにちは!
この度、2020年5月現在の居場所~特性を生かす道~の活動内容を動画としてまとめたものをYouTubeに投稿させていただきました。
皆様、見ていただけたら嬉しいです。
なぜこのような動画が作られたのかと申しますと、2020年6月28日に行われます居場所~特性を生かす道~主催の「第一回ひきこもり学オンライン講演会」内において、いばとくの紹介をする時間がございます。その際に、参加者の皆様に見ていただくものとして作成されました。
※「第一回ひきこもり学オンライン講演会」の詳細や参加方法につきましては、チラシを最後に添付しておりますので、そちらをご覧ください。
そして、この動画内で紹介しております、「いばとくのチャットルーム&いばとくの会員グループで聞いてみた!!いばとくってどんなところ?」の詳細について、この記事内において、皆様にお伝えしたいと思います。(動画内では、時間の都合上、簡略化し、一部のみの紹介となっております。)
【いばとくに入ったきっかけを教えてください。】
・いばとくキャスライブを聴いていたら誘われた。今でも楽しくキャスライブを聴いています。
・5月に放送された「NHKみんなでひきこもりラジオ」を聴いたことが始まりだったと思う。その番組から派生したLINEのオープンチャットに参加したり、ダイバーシティ同盟さんのチャンネル「ヒッキーラジオ」をYouTubeLIVEで視聴したりする中で、いばとくを知った。
・いばとくのツイキャスに参加し始めた。日毎に変わるトークテーマについて語りあって耳を傾ける、安心安全な空間に居心地の良さを感じた。否定しない、批判しない、話を遮らない、空気を読まないカオスな空間のありがたさを感じた。
・地元には、このような自助会はない。あったとしても人の目が気になったり、知り合いに会ったらどうしようという予期不安が邪魔して動けなかっただろうと感じている。そのため、いばとくチャットルームへの招待を受けて入ることができた。
・代表からのお誘い。
・元当事者として当事者と助け合いたいと思ったから。
・自分を表現できると感じたから。
・自分の経験を生かして誰かのためになれると感じたから。
・自分の障害から恋愛のことで落ちてた時。
・代表、広報担当と講演会で知り合い、後にTwitterでフォローしたことから。
・おしゃべり会に参加して。
・支援者に知り合いがいて、その関連でFacebookでおしゃべり会の開催を知り、参加した。
・地元の新聞で「居場所」の活動を知り、おしゃべり会に参加した。
・別の当事者会に行ったときに会社を作ると表明していた今の代表と出会い、志に共感できたから。
・生きづらさを抱える人の力になりたいから。
【いばとくに入って良かったことを教えてください。】
・たくさんの仲間ができ、ゲーム配信や、小説の朗読会、音楽活動など、色々なやりたかった事に挑戦できている。
・いばとくでは空気を読もうとすることに頑張らなくていいし、疲れないのでとても気楽でいられる。話すことを押しつけられないのは本当にありがたい。
・参加されてる方々の生きづらさを共有して不思議と癒される自分がいる。自分だけでは知り得なかった情報をもらえたりして大変助かっている。
・真剣に生きる姿を感じた。
・生きづらさを抱えているのは自分1人だけではないと感じた。
・自分がやりたいことをみんなが応援してくれ、そのような環境でやりたいことができているということが幸せ。
・1人寂しい落ちた夜に、落ち着くまで話を聞いて貰えて嬉しかった。
・様々な生きづらさのありようを知ることができ、みんなで支えあいながらそれらに立ち向かっていく姿にはとても勇気づけられる。
・仲間ができた。
・自分の存在意義を感じられる。
・自分と同じようなことを悩んでいる人がいるんだなと分かり、いい意味で私だけではないんだなと思った。
・失敗したときに嫌な顔をせずフォローしてくれる人がいた。
・みんなひとりじゃないと気づいた。
【いばとくに入って以前と変わったことを教えてください。】
・非常に前向きになれた。以前は自分に自信がなく表現が苦手でしたが、現在は自由に振る舞っている。
・いばとくに入ってまだ間もないのですが、人とのつながりを感じていくうちに、無気力から少し回復しつつある。よく笑ったり泣けるようになった。カオスな空間にも慣れ始めている。
・多様性をより深く考えるようになった。
・お互いに助け合う事で急激にパーソナライズ能力が高まった。
・みんなと何かをすることの楽しさがわかってきたような気がする。
・毎日21:00から22:00過ぎまでツイキャスがあるので、就寝前のリズムが作りやすくなった。
・前向きになった
・あまり変化はない。
・いばとくの仲間が、生きやすい・活動しやすくなればいいなと思っている。
・がむしゃらにやっている最中なので、どこが変わったかまだわからない。
以上のような、お答えをいただきました。お答えいただいた方々、ありがとうございました。動画やお答えいただいた詳細から、「いばとく」がどんなところか皆様に少しでも伝わればと思います。
「第一回ひきこもり学オンライン講演会」に向けての準備も着々と進んでおります。
準備の様子を新聞の記事として取り上げていただきました。お時間のある際に見ていただけたらと思います。
「第一回ひきこもり学オンライン講演会」をどうぞよろしくお願いいたします。
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